Salone del Gusto 2008 1 [2008イタリア]
いずれ…と思ったんだけど。
サローネ・デル・グスト。
2年に一度のお祭り、今年が開催年なので、覚えているうちにアップしておこうかな。
2008年、AbruzzoはTorano Nuovo(トラーノ・ヌオーヴォ)。ちょうど葡萄の収穫期、そして三女のSofia(ソフィア)の娘・Gaia(ガイア)も生まれたばかり。Pugliaに行く前に寄ってみた。
http://www.emidiopepe.com/public/DB5/LayoutP/main.asp?cc=0&cl=I&nco=&mode=d&pg=0&db=DB5
アグリツーリズモの部屋からの眺め。左側がTorano の中心部。遠くにGran Sasso(グランサッソ)も見える。
http://www.emidiopepe.com/public/DB18/LayoutP/main.asp?cc=3&cl=I&nco=agriturismo&mode=d&pg=0&chkPrz=0&cmpPrz1=&cmpPrz2=&db=DB18
Pepe家の居間。2008年8月8日生まれのGaiaとおじいちゃん(笑)。そういえばSofiaの旦那さんFabio(ファビオ)からのSMSが携帯に突然届いて驚いたなぁ。「生まれた!08年、8月8日!」って。
これが美味しいワイン、Montepulciano d'Abruzzoになる。
この時期Pepe家は収穫のアルバイト君たちで賑やかになる。
そして、ビッグニュースが。Montepulciano '98がVinid'Italia初登場で tre bicchieriを獲得。次女のDaniela(ダニエーラ)がトリノでの表彰式に出席する。私が驚いたのは「あんな商業ベースな賞には絶対に参加しない!」と頑なだったPepeさんがOKを出したこと。やっぱり娘たちに押し切られたんだろうなぁ(笑)。
Danielaは高校生の娘Chiara(キアーラ)と一緒に行きたいのだが、Chiaraはあんまり乗り気でなかった。で、私という保険をかけたかったわけ。「ねーPugliaから戻ったら一緒に行こうよ〜、Salone del Gusto、楽しいってよ〜」としきりに誘う。私は「Chiaraが行かないって言うんだったら、いいよ」と返事をしてPugliaへ。
Puglia滞在中に私の気も変わった。友人から「トリノに行け、絶対に行け!」と勧められたから。で、その後Toranoに戻って急いで電車のチケット&ホテルを予約してドタバタと3人でトリノへ。途中Bolognaで乗り換え。1時間ほど時間があったので駅の外へと思ったら、なんとChiaraのやつ、小腹が空いたからマクドナルドに行きたいと言い出した。ああ〜ん?マクドナルドとな?と思ったけれど、Toranoの田舎に暮らしているとマクドナルドに行く機会は滅多にないだろうから、まぁいいか。駅前のマックでポテトをつまみながら「あたしたち、これからスローフードのお祭りに行くんだよね」とDanielaと爆笑。
トリノに着いたのは夜。DanielaとChiaraは知人の家へ。私も一緒にと言われたが、せっかくのトリノ、できれば中心部に泊まって、ほんのちょっとだけでいいから市内観光もしたい。駅まで車で迎えに来てくれていたDanielaの知人がホテルまで送ってくれた。あとでホテルにしておいてよかった〜と思ったのは、その家は車で40分、郊外も郊外の住宅街だったそうだ。
Salone del Gustoの最中だし、電車はともかくホテルがあるかしらん?と思ったわりにはあっさりと取れた。部屋は結構いいかんじ。値段のわりには。
この椅子の後ろの戸棚は
なにより嬉しかったのはビジネスホテルならでは!Wifiもあったんだけど確実なLanで接続可能だったこと。
この日はマクドナルドが結構きいていて夕食はなし。
翌朝。お茶を入れて持ってきていたビスケットで朝食。
窓からの風景は…絵に描いたような「殺風景」です(笑)。
この通りがVia Nizza。実はSalone del Gustoの会場、Lingotto(リンゴット)に続いている。
http://www.hotelexecutivetorino.com/
続く。
サローネ・デル・グスト。
2年に一度のお祭り、今年が開催年なので、覚えているうちにアップしておこうかな。
2008年、AbruzzoはTorano Nuovo(トラーノ・ヌオーヴォ)。ちょうど葡萄の収穫期、そして三女のSofia(ソフィア)の娘・Gaia(ガイア)も生まれたばかり。Pugliaに行く前に寄ってみた。
http://www.emidiopepe.com/public/DB5/LayoutP/main.asp?cc=0&cl=I&nco=&mode=d&pg=0&db=DB5
アグリツーリズモの部屋からの眺め。左側がTorano の中心部。遠くにGran Sasso(グランサッソ)も見える。
http://www.emidiopepe.com/public/DB18/LayoutP/main.asp?cc=3&cl=I&nco=agriturismo&mode=d&pg=0&chkPrz=0&cmpPrz1=&cmpPrz2=&db=DB18
Pepe家の居間。2008年8月8日生まれのGaiaとおじいちゃん(笑)。そういえばSofiaの旦那さんFabio(ファビオ)からのSMSが携帯に突然届いて驚いたなぁ。「生まれた!08年、8月8日!」って。
これが美味しいワイン、Montepulciano d'Abruzzoになる。
この時期Pepe家は収穫のアルバイト君たちで賑やかになる。
そして、ビッグニュースが。Montepulciano '98がVinid'Italia初登場で tre bicchieriを獲得。次女のDaniela(ダニエーラ)がトリノでの表彰式に出席する。私が驚いたのは「あんな商業ベースな賞には絶対に参加しない!」と頑なだったPepeさんがOKを出したこと。やっぱり娘たちに押し切られたんだろうなぁ(笑)。
Danielaは高校生の娘Chiara(キアーラ)と一緒に行きたいのだが、Chiaraはあんまり乗り気でなかった。で、私という保険をかけたかったわけ。「ねーPugliaから戻ったら一緒に行こうよ〜、Salone del Gusto、楽しいってよ〜」としきりに誘う。私は「Chiaraが行かないって言うんだったら、いいよ」と返事をしてPugliaへ。
Puglia滞在中に私の気も変わった。友人から「トリノに行け、絶対に行け!」と勧められたから。で、その後Toranoに戻って急いで電車のチケット&ホテルを予約してドタバタと3人でトリノへ。途中Bolognaで乗り換え。1時間ほど時間があったので駅の外へと思ったら、なんとChiaraのやつ、小腹が空いたからマクドナルドに行きたいと言い出した。ああ〜ん?マクドナルドとな?と思ったけれど、Toranoの田舎に暮らしているとマクドナルドに行く機会は滅多にないだろうから、まぁいいか。駅前のマックでポテトをつまみながら「あたしたち、これからスローフードのお祭りに行くんだよね」とDanielaと爆笑。
トリノに着いたのは夜。DanielaとChiaraは知人の家へ。私も一緒にと言われたが、せっかくのトリノ、できれば中心部に泊まって、ほんのちょっとだけでいいから市内観光もしたい。駅まで車で迎えに来てくれていたDanielaの知人がホテルまで送ってくれた。あとでホテルにしておいてよかった〜と思ったのは、その家は車で40分、郊外も郊外の住宅街だったそうだ。
Salone del Gustoの最中だし、電車はともかくホテルがあるかしらん?と思ったわりにはあっさりと取れた。部屋は結構いいかんじ。値段のわりには。
この椅子の後ろの戸棚は
なにより嬉しかったのはビジネスホテルならでは!Wifiもあったんだけど確実なLanで接続可能だったこと。
この日はマクドナルドが結構きいていて夕食はなし。
翌朝。お茶を入れて持ってきていたビスケットで朝食。
窓からの風景は…絵に描いたような「殺風景」です(笑)。
この通りがVia Nizza。実はSalone del Gustoの会場、Lingotto(リンゴット)に続いている。
http://www.hotelexecutivetorino.com/
続く。
どうでもいいことですが、Toranoからトリノに移動するというお話ですよね。
それはさておき、Gaiaとおじいちゃんの写真が素敵でした。
by ike (2012-09-24 23:41)
そっか!欧文とカタカナだから気づきませんでした。
一字違いでド田舎と大都会。
このソファって、ちょうど窓からの光がいいのか、誰が座ってもなんとなくいい写真になります。写真撮影用特等席。
by pooh (2012-09-25 00:59)
ikeさんの指摘は、相変わらずスルドイ!
懐かしい~~~~と、ただ涙・・・
by Shanry (2012-09-25 09:17)