Salone del Gusto 2008 2 [2008イタリア]
さて、ホテルを出てまっすぐ右に行けば地下鉄3駅ほどで会場に着くのだが、全く地理がわかってない私はいったん鉄道の駅へ。そしてタクシーを拾う。この運転手さんがなかなか博識で、Lingottoの歴史や携わった建築家、またイタリアで評価されている日本の建築家など、目的地に着くまでたいくつしなかった。
まず向かったのは…と言ってもDanielaたちと上手く落ち合えるのか?というのが一番の心配。それでも携帯電話のおかげで、なんとか表彰式の会場までたどりついた。
会場はシネコンの映画館のひとつ。
開始時間はとっっっっっくに過ぎて、ほんとに始まるんかいな?と思い始めた頃、やっと。イタリアにおいて私が知る限り、この手の会合が時間通りに始まったことがない。よくて30分、普通1時間遅れ。
司会者が紹介したのが、この方。
スローフード協会会長・御大Carlo Petrini(カルロ・ペトリーニ)。生で見ちゃった。
そしていよいよ表彰へ。
Danielaの番が来たので一番前で写真係。しかしぶれまくり〜。
Danielaの左隣の女性は、たしかVilla Medoro
http://www.villamedoro.it/home.html
のひとだったかと。
そして何かの特別な賞が
2〜3ヶ月前に夫Gianni Masciarelliをなくしたばかりの未亡人・Marina Cveticへ。会場、割れんばかりの拍手。このGianni急死の件は、またいずれ。
開始時間を随分と過ぎて始まった表彰式は遅れを取り戻すことなく(笑)時間を大幅にオーバーして終了。
↑表彰式が終わって外に。Danielaが突然この右端のAudiの方へ走る。なにごと?と思ったら、その影に隠れ、いきなり靴を履き替えた。表彰式用のヒールのあるものから、歩きやすいフラットな靴へと。そこでお年頃のChiaraが怒る怒る。
「ちょっと、やめてよね、そういうこと。恥ずかしいったらありゃしない!いったい何考えてんのよ、ほんとにもう」
私はDanielaの気持ちがわかるので(笑)まあまあ、そう怒らなくても、それに誰も見てないし、とChiaraをなだめた。
「見てる見てないの問題じゃない!」
いや、見られてなけりゃいい問題だよ。
さあ、歩きやすい靴に履き替えたことだし、午後からの試飲会が始まるまで、Salone del Gusto本会場へGO!
は、よかったんだけど、招待券を持っている二人はチケット売場スルー。持ってない私は列に並ぶ。これが進まない進まない。そのわけは売り場にたどり着いてわかった。チケットの種類が半端ではない。子ども・大人はもちろん、一日券、通し券、どこかとの共通券、などなど、ざっと10種類くらい。しかもチケットの種類がそれだけあるということが、ブースにたどり着いて初めてわかる。そこで客は悩む。
「日本だったら並んでる間に選べるように、ちらしを配るか看板を立てとくね」
というと
「そこがイタリアじゃん」
とDaniela。
続く。
まず向かったのは…と言ってもDanielaたちと上手く落ち合えるのか?というのが一番の心配。それでも携帯電話のおかげで、なんとか表彰式の会場までたどりついた。
会場はシネコンの映画館のひとつ。
開始時間はとっっっっっくに過ぎて、ほんとに始まるんかいな?と思い始めた頃、やっと。イタリアにおいて私が知る限り、この手の会合が時間通りに始まったことがない。よくて30分、普通1時間遅れ。
司会者が紹介したのが、この方。
スローフード協会会長・御大Carlo Petrini(カルロ・ペトリーニ)。生で見ちゃった。
そしていよいよ表彰へ。
Danielaの番が来たので一番前で写真係。しかしぶれまくり〜。
Danielaの左隣の女性は、たしかVilla Medoro
http://www.villamedoro.it/home.html
のひとだったかと。
そして何かの特別な賞が
2〜3ヶ月前に夫Gianni Masciarelliをなくしたばかりの未亡人・Marina Cveticへ。会場、割れんばかりの拍手。このGianni急死の件は、またいずれ。
開始時間を随分と過ぎて始まった表彰式は遅れを取り戻すことなく(笑)時間を大幅にオーバーして終了。
↑表彰式が終わって外に。Danielaが突然この右端のAudiの方へ走る。なにごと?と思ったら、その影に隠れ、いきなり靴を履き替えた。表彰式用のヒールのあるものから、歩きやすいフラットな靴へと。そこでお年頃のChiaraが怒る怒る。
「ちょっと、やめてよね、そういうこと。恥ずかしいったらありゃしない!いったい何考えてんのよ、ほんとにもう」
私はDanielaの気持ちがわかるので(笑)まあまあ、そう怒らなくても、それに誰も見てないし、とChiaraをなだめた。
「見てる見てないの問題じゃない!」
いや、見られてなけりゃいい問題だよ。
さあ、歩きやすい靴に履き替えたことだし、午後からの試飲会が始まるまで、Salone del Gusto本会場へGO!
は、よかったんだけど、招待券を持っている二人はチケット売場スルー。持ってない私は列に並ぶ。これが進まない進まない。そのわけは売り場にたどり着いてわかった。チケットの種類が半端ではない。子ども・大人はもちろん、一日券、通し券、どこかとの共通券、などなど、ざっと10種類くらい。しかもチケットの種類がそれだけあるということが、ブースにたどり着いて初めてわかる。そこで客は悩む。
「日本だったら並んでる間に選べるように、ちらしを配るか看板を立てとくね」
というと
「そこがイタリアじゃん」
とDaniela。
続く。
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